記録されたスクリプトには、PeopleSoft 固有の API 関数が含まれた BDH ファイル PeopleSoft8Api.bdh に対する use ステートメントが含まれています。初期化関数 PeopleSoftInit() も含まれており、TInit トランザクションで呼び出されます (以下の例を参照)。
これは、PeopleSoftSilkEssential パッケージのいくつかの BDH ファイルに含まれる PeopleSoft フレームワークを初期化します。また、PeopleSoft 固有のアプリケーション レベルのエラーを捕らえるためのグローバル検証ルールも有効化します。これは、[エラー時に TrueLog を生成する] オプションと一緒に使用すると特に有用です。
さらに、動的フォーム名の解析を行うために、グローバル解析ルールも有効化します。解析したフォーム名は、グローバル変数 gsFormMain で利用できます。
benchmark SilkPerformerRecorder use "WebAPI.bdh" use "PeopleSoftApi.bdh" dcluser user VUser transactions TInit : begin; TMain : 1; var // ... dclrand dcltrans transaction TInit begin WebSetBrowser(WEB_BROWSER_MSIE6); WebModifyHttpHeader("Accept-Language", "en-us"); WebSetStandardHost("crm.ps.my.company.com"); PeopleSoftInit(); //GetLoginInfoPS("LoginPS.csv", gsUserId, gsPassword); //WebSetUserBehavior(WEB_USERBEHAVIOR_FIRST_TIME); //WebSetDocumentCache(true, WEB_CACHE_CHECK_SESSION); end TInit;