オブジェクト アクセスを簡略化するために、Silk Performer API 呼び出しに、コントロールの完全オブジェクト ID は必要ありません。 その代わりに、大部分の API 呼び出しには、現在のウィンドウの相対オブジェクト ID を使用できます。
たとえば、SapGuiPressButton ("tbar[0]/btn[0]"); でボタン /app/con[0]/ses[0]/wnd[0]/tbar[0]/btn[0] を押す作業を実行できます。
スクリプトを記録する場合、コンテキストが変更されるたびに、前述の 3 つの関数のうち 1 つがスクリプト化されます。
gsConnID := SapGuiOpenConnection("CONNECTSTRING"); SapGuiSetActiveConnection(gsConnID); SapGuiSetActiveSession("ses[0]"); SapGuiSetActiveWindow("wnd[0]"); SapGuiPressButton("/tbar[0]/btn[0]");
こうすることでスクリプトが読み取りやすくなり、カスタマイズが容易になります。