PerfExec.exe を使うと、コマンドラインから負荷テストを実行できます。Performer.exe コマンドライン ツールは Silk Performer Workbench UI を開きますが。PerfExec.exe は完全に UI 無しで実行できます。実行中のテストのステータス情報は、コマンドラインに出力されます。出力を保存するには、> や >> などの標準リダイレクト演算子を使ってください。
PerfExec.exe は、次の構文を使用してコマンドラインから実行できます。
perfExec.exe –ltp project file [-wl workload name] [-rd custom results directory]
いくつかのパラメータを指定したコマンドのサンプルを以下に示します。
perfExec.exe –ltp "<my documents>\Silk Performer <version>\Projects\SPProject\SPProject.ltp" –wl Workload1 –rd "<my documents>\ResultsDirectory"
パラメータ | 説明 |
---|---|
-ltp | 実行するプロジェクトへのパス。.ltp ファイル、または .ltz ファイルを指定します。 |
-wl | 省略可能:使用するワークロードの名前。省略した場合は、アクティブ ワークロードが使用されます。 |
-rd | 省略可能:結果ディレクトリへのパス。省略した場合は、.ltp ファイルのディレクトリに結果が保存されます。 |
-? | ヘルプを表示します。 |