サンプル スクリプトを再利用することによって、Silk Performer のテスト スクリプトを手動で作成する (Silk Performer Recorder を使用した標準的な方法を取らない) 場合の時間を節約できる可能性があります。
サンプル プロジェクト ファイル (スクリプト、インクルード ファイル、データ ファイル、プロファイル ファイル、ワークロード定義などを含む) は、新規プロジェクトの概要を最初に設定するときに、プロジェクトの概要設定 ダイアログの 種類 リストから利用できます。 これらのファイルは、ニーズに合うように手動で編集できるテンプレートとして利用できます。
Silk Performer のテスト スクリプトは、このプログラム独自のスクリプト言語で記述します。これは Benchmark Description Language (BDL) という、Pascal に似た高級言語です。 スクリプトを手動で編集するには、BDL をよく理解して、ユーザー リクエストのプロトタイプを作成できる必要があります。 また、モジュール、関数、ワークロード定義、トランザクション、Web フォームなど、テスト スクリプトの代表的なコンポーネントを定義できる必要もあります。