Oracle Forms テストのエラーを分析する

Oracle Forms の負荷テストを完了します。

テストが終了すると、通常、TrueLog Explorer に複数の TrueLog On Error ファイルが開きます (エラーを返した仮想ユーザーごとに 1 つの TrueLog)。 TrueLog Explorer のエラーを検索機能を利用すると、エラーがどの TrueLog に記録されているかにかかわらず、時間の経過順に 1 つずつエラーをたどることができます。これによって、エラー分析プロセスが簡単になります。開いているすべての TrueLog を手動で確認して、次のエラーを検索する必要がなくなるからです。

Silk Performer で結果の検討ボタンをクリックします。
注: TrueLog On Error ファイルが作成されるのは、Silk Performer のエラー時に TrueLog を生成するオプションが有効になっている場合だけです。
ワークフロー - 結果の検討ダイアログボックスが開きます。
TrueLog Explorer をクリックします。
注: 以下の状況では、Silk TrueLog Explorer の起動ボタンは無効になります。
- テスト時にエラーが検出されなかった
- Truelog On Error が有効にされていない
そのような場合は、直接 TrueLog Explorer による結果の分析に進みます。
TrueLog Explorer が起動され、現在のテストに対して生成された TrueLog On Error ファイルが開いて、TrueLog のステップスルーダイアログボックスが開きます。
すべてのフォーム送信 (OraFormsSetWindow 呼び出し)、すべての API 呼び出し (各 API ノード)、またはすべてのエラー内を移動できます。
1. ダイアログボックスで、適切なラジオボタンを選択します。
TrueLog On Error ファイルは、時間の経過順に検索されます。
次を検索をクリックして、TrueLog 内を移動します。エラーメッセージは、情報タブに表示されます。 TrueLog メニューツリーでは、再生エラーが含まれている API ノードには、赤い "X" 印が付いています。