Oracle Forms の再生 TrueLog と記録 TrueLog を比較する

TrueLog Explorer で TrueLog を開きます。

Oracle Forms アプリケーションをテストしたとき、再生 TrueLog と記録 TrueLog の間で、対応するコントロール値に差分が発生していることがあります。 より深刻なエラーは、記録 TrueLog と再生 TrueLog の間に差分が発生する (たとえば、テスト スクリプトで入力データに対して必要なカスタマイズが行われていないために、重複レコードが入力されたことがメッセージ ボックスで示される) 原因になる可能性もあります。

  1. テストの分析 をクリックします。
    ワークフロー - テストの分析 ダイアログ ボックスが開きます。
  2. テスト実行の比較 をクリックします。 関連付けられた記録 TrueLog と再生 TrueLog が比較ビューに表示されます。 TrueLog のステップ スルー ダイアログ ボックスも開きます。
  3. 検索する対象を次の中から選択します。
    • [フォーム送信]
    • [API 呼び出し]
    • エラー
  4. 次を検索 をクリックします。 記録 TrueLog と再生 TrueLog の対応するフォーム送信、API 呼び出し、またはエラーの最初のセットが表示されます。
  5. コントロールの状態を比較して、相違があるかどうかを確認します。 記録と再生の間で変化した名前またはコントロール値は、 TrueLog Explorer で強調表示されます。 これによって、カスタマイズが必要な箇所や検証が役立つ箇所を特定しやすくなります。
  6. (検出された差分に基づいて) 必要なカスタマイズを完了します。
    1. スクリプトの試行 をクリックします。
    カスタマイズしたスクリプトがエラーなしで実行されるかどうかをテストします。
  7. 必要なカスタマイズがすべて追加されるまで、この手順を必要な回数繰り返します。
  8. 比較モード をクリックして、比較モードを無効にします。