ソース管理インテグレーション

Silk Performer のソース管理インテグレーション (SCC インテグレーションまたはソース コード管理インテグレーション) を使用すると、企業内で、共通リポジトリ (ソース管理システム) 内の Silk Performer プロジェクト ファイル、テスト スクリプト、カスタム インクルード ファイル、データ ファイルを管理し、共有できます。共通リポジトリでは、チェックイン、チェックアウト、最新バージョンの取得などソース管理システムの一般的な機能が利用できます。

Silk Performer のソース管理インテグレーションは、Silk Performerファイル メニュー (ファイル > ソース管理) および Silk Performerプロジェクト メニュー ツリーのコンテキスト メニューから利用できます。 プロジェクト メニュー ツリーのすべてのプロジェクト ノード、スクリプト ノード、カスタム インクルード ファイル ノード、およびデータ ファイル ノードで SCC コマンドが使用できます。

プロジェクト全体のすべてのファイル (プロジェクト ファイル、カスタム インクルード ファイル、データ ファイル、スクリプト) を選択するコマンドだけでなく、プロジェクト ファイルだけを選択する SCC コマンドのサブセットも用意されています (関連するスクリプトやデータ ファイルを上書きせずに、プロジェクト ファイルを簡単にチェックイン/チェックアウトできます)。

Silk Performerプロジェクト メニュー ツリーのステータス アイコンはソース管理されているファイルのステータスを示します。

Silk Performer は、StarTeam、Microsoft Visual SourceSafe、および PVCS をサポートしています。 ソース管理インテグレーションは、Silk Performer のシステム設定 (設定 > システム > ソース管理) で有効にする必要があります。 ソース管理インテグレーションを有効にする前に、システムに StarTeam、PVCS、または Visual SourceSafe をインストールしてください。