Citrix の解析関数と検証関数用に OCR を有効にするには、Silk Performer のシステム設定を使用して、フォント データベースを生成する必要があります。
フォントベースの OCR は、ビットマップ内のフォントやテキスト スタイルを認識するために、フォント データベース ("パターン" データベース) を使用します。デフォルトのフォント セットでほとんどのシナリオはカバーできますが、状況によっては、ほかのフォントやフォント スタイルの追加が必要になることがあります。新しいフォントを追加したり、システムからフォントを削除したときは、毎回、新しいデータベースを生成する必要があります。
データベース内のフォントが多すぎると、処理が遅くなったり、読み取り間違いをする場合があります。このため、テキスト文字列の取得対象となるビットマップで使用されるフォントのみを含めることをお勧めします。