以下のサンプル コードは、セッション処理をカスタマイズするために必要な解析と置換の文の例を示しています。
TrueLog Explorer によって生成された WebParseDataBoundEx 関数が、それに続く WebPageLink 呼び出しから返された HTML ドキュメント内の、境界 name=\" と \" に挟まれた値を抽出します。 次に、実際の値を sSessionInfo1 変数に格納します。 解析関数は、レスポンス データが解析される Web API 呼び出しの前に指定する必要があります。 デバッグ用に、TrueLog Explorer は、解析結果を Silk Performer の 仮想ユーザー出力 ウィンドウに出力されます。Print セッション ID の変数は、sFormSid1 フォーム フィールド変数に代入されます。これは、定数値のセッション ID (858891446) の代わりに、DCLFORM スクリプト セクションで直接使用されます。
transaction TMain begin ... WebParseDataBoundEx(sSessionInfo1, STRING_COMPLETE, "name=\"", 3, "\"", WEB_FLAG_IGNORE_WHITE_SPACE | WEB_FLAG_CASE_SENSITIVE, 1); WebPageLink("Check out", "ShopIt - Check Out"); // Link 3 Print("sSessionInfo1: " + sSessionInfo1); ... sFormSid1 := sSessionInfo1; WebPageUrl("http://lab3/ShopItV60/kindofpayment.asp", "kindofpayment.asp", SHOPITV60_KINDOFPAYMENT_ASP004); ... end TMain; dclform ... SHOPITV60_KINDOFPAYMENT_ASP004: ... // "sid" := "858891446"; "sid" := sFormSid1; ...