ベースラインを検索する

ベースラインは、後続の負荷テストの基準レベルとして機能します。 Silk Performer は、ベースライン テストの結果を使用して、ユーザー タイプ単位の同時ユーザーの数を計算します。 また、ベースラインの結果に基づいてレスポンス時間のしきい値を設定できます。

まず、ベースライン テストを実行する必要があります。 ベースライン テストの実行を完了した後、 ベースライン テストの要約 ページおよびベースライン レポートのすべての測定値および実行の詳細を表示できます。 結果が満足できるものであった場合は、そのベースライン テストを新しいベースラインとして設定できます。 ワークフロー バーの ベースラインを表示 をクリックして、任意の時点でベースラインの結果および値を表示できます。 クリックすると、 ベースラインの要約 ページが開きます。

注: ベースラインを操作するには、完全ワークフロー バーを有効にする必要があります。
注: デフォルトで、Silk Performer には簡易ワークフロー バーが表示されます。ワークフロー バーの種類を切り替えるには、ワークフロー バーを右クリックして、簡易ワークフロー バーを表示する完全ワークフロー バーを表示する、または 監視ワークフローバーを表示する をクリックします。