データベース TrueLog の構造

TrueLog Explorer は、Web アプリケーション用の HTTP クライアント リクエストと HTTP/HTML サーバー レスポンスの視覚化をサポートするのと同じ方法で、データベースのリクエストとレスポンスの視覚化をサポートします。 ただし、データベース TrueLog の場合は、HTML TrueLog の場合の GUI の代わりに、読み取り可能なデータベース形式で表されます。

TrueLog Explorer は データベース ブラウザとして機能し、SQL 文およびそれに対応する入力パラメータと出力パラメータを同時に見ることができます。 サポートされる各データベース API は、同じ TrueLog 形式でデータを表します。

データベース TrueLog で提供される 5 つのウィンドウは次のとおりです。
  • メニュー ツリー - 関連するすべてのAPI 呼び出し(データを送信または取得する呼び出し)が一覧表示されます。
  • 入力パラメータ - データベースに送信された SQL 入力(バインド)データです。
  • SQL コマンド - 対応する SQL コマンドです。
  • 結果セット - クライアントが受信した出力 SQL データです。
  • 情報 - テスト実行に関するデータです。

データベース TrueLog に対してアクティブになり適用されるビュー タブは、SQL コマンド情報BDL のみです。


ウィンドウ レイアウトを示すグラフィック


TrueLog の構造を示すグラフィック