Perfexp.exe /COMMANDFILE:<CmdFile>
コマンド ファイルは、バッチ操作用に指定します。
コマンド ファイルとして使用する XML ファイルの構造は、PerfExpCommandFile というルート ノードと、OverviewReport と Command という省略可能な 2 つのサブノードから成ります。
Performance Explorer を表示状態か非表示状態のどちらで起動するかを指定します。
ログ ファイルの名前と場所を指定します。
ルート ノードの下には、さまざまな Command ノードと OverviewReport ノードを指定できます。
使用する .tsd ファイルを指定します。省略すると、Performance Explorer で最後にロードしたファイルを使用します。
オプションで概要レポートに使用するテンプレート ファイル (.ovt) を指定します。
Command ノードのテキストは、コマンドライン パラメータとして解釈されます。ノードは順に実行されます。
次のコードは、XML コマンド ファイルを示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <PerfExpCommandFile NoGui="True" LogFile="c:\TEMP\Results\PerfExp.log"> <OverviewReport File="c:\TEMP\Results\m@host@Simple.tsd" Export="c:\TEMP\Results\Simple.mht" /> <Command>PEW:"c:\test.pew"</Command> <Command>SINGLEINSTANCE</Command> <Command>ACTION:STARTALLMONITORS</Command> <Command>EXIT</Command> </PerfExpCommandFile>
Perfexp.exe /?
Performance Explorer が開き、コマンドライン ヘルプが表示されます。