エラー処理設定を構成する

  1. Silk Performerプロジェクト ツリーで プロファイル ノードを展開します。
  2. 構成対象のプロファイルを右クリックして、プロファイルの編集 を選択します。
    ヒント: あるいは、メニュー バーから 設定 > アクティブ プロファイル を選択することもできます。

    プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに 再生 カテゴリが表示されます。

  3. エラー タブをクリックします。
  4. Silk Performer監視 ウィンドウに報告するシミュレーション エラーの深刻度を変更するには、深刻度の定義 領域を使用します。
  5. 一覧に深刻度のカスタム定義を追加するには、追加 をクリックします。

    再生のエラーと警告の編集 ダイアログ ボックスが開きます。

  6. カスタム レベルの深刻度を定義する対象シミュレーション エラーが起こる可能性があるモジュールを モジュール リスト ボックスから選択します。
  7. 深刻度 リスト ボックスから、深刻度のカスタム レベルを定義するエラーに対して、デフォルトの深刻度を選択します。
    深刻度 説明
    成功 エラーは無視されます。
    通知 エラーは無視されますが、報告されます。
    警告 エラーは無視されますが、警告が生成されます。
    エラー エラーはエラーとして扱われます。
    選択されている深刻度のすべてのエラーが下のリスト ボックスに表示されます。
  8. エラー コード テキスト ボックスに、深刻度のカスタム レベルを定義するエラー コードを入力します。 または、テキスト ボックスの上にある一覧から対応するエラーを選択できます。
  9. 説明 テキスト ボックスに、ネイティブ エラーの説明を入力します。 その他のシミュレーション エラーの説明は定義済みなので、ユーザーは変更できません。
  10. カスタム深刻度 リスト ボックスから、指定したエラーのカスタム深刻度を選択します。
    深刻度 説明
    成功 エラーは無視されます。
    通知 エラーは無視されますが、報告されます。
    警告 エラーは無視されますが、警告が生成されます。
    エラー エラーは報告されますが、シミュレーションには影響しません。
    トランザクション終了 現在のトランザクションは中止されます。
    プロセス終了 ユーザー シミュレーションは終了されます。
  11. OK をクリックします。
  12. エラーのカスタム深刻度を編集するには、深刻度の定義 リスト ボックスから選択して、編集 をクリックします。 再生のエラーと警告の編集 ダイアログ ボックスが開きます。
  13. ここに前述した手順で、エラーのカスタム深刻度を編集します。
  14. 一覧から深刻度のカスタム定義を削除するには、深刻度の定義 リスト ボックスから選択して、削除 をクリックします。
  15. 変更を保存してダイアログ ボックスを閉じるには、OK をクリックします。