前のベースライン テストの承認済みの結果を使用して、以降の負荷テストに対するレスポンス時間のしきい値を設定できます。 これらのしきい値は負荷テストの 一般の概要レポートで使用され、Web レスポンス時間を良好、許容可能、許容不可に分類します。
境界値を設定して、レスポンス時間を次の種類に分類します。
ベースラインの結果から境界を計算するための係数を指定します。 タイマの平均レスポンス時間はこれらの係数で乗算され、計算値に応じて境界も設定されます。 たとえば、係数が 3 とは、ベースライン テストにおけるタイマの平均レスポンス時間の 3 倍を境界に設定するということです。
ベースライン テストの測定値が 0 の場合は、境界の最小値を指定できます。 ユーザー タイプに関連付けられた負荷テスト スクリプトは、更新され、対応するしきい値が設定されます。