ユーザー入力データをカスタマイズする

注: ターミナル エミュレーションのユーザー入力データのカスタマイズは、TN3270 と TN5250 の両方のプロトコルのスクリプトでサポートされています。
  1. ターミナル エミュレーション TrueLog が TrueLog Explorer にロードされた状態で、カスタマイズするユーザー入力データが含まれる WebTelnetSendRecordExecute API 呼び出し (API ノードのツリー メニュー) を選択します。
  2. ホスト画面 タブを選択します。 ホスト画面 タブには、ユーザー入力画面の画面キャプチャが表示されます。
  3. ホスト画面情報 タブを選択します。 ホスト画面情報 タブには、選択した画面にあるすべてのユーザー入力データ フィールドのリストが表示されます。 各入力フィールドは、画面に表示される順序で番号が付けられ、表示されます。 ホスト画面情報 タブで入力フィールドのエントリを選択すると、ホスト画面 タブの画面キャプチャで、対応するフィールドが強調表示されます。
    注: 記録時にデータが入力された入力フィールドだけが強調表示され、カスタマイズが可能です。
  4. ホスト画面情報 タブで、カスタマイズするフィールド エントリを右クリックし、ユーザー入力のカスタマイズ を選択します。 パラメータ ウィザード が起動します。
  5. パラメータ ウィザード を使用して、入力データのパラメータをスクリプトに含める方法を定義します。 パラメータ ウィザード の操作方法については、Silk Performer のヘルプを参照してください。 パラメータ ウィザード を使用してスクリプトに適用した変更は、[BDL] タブで確認できます。

Try Script の試行を実行して、新しいパラメータによって、ユーザー入力データが適切に挿入されることを確認します。