注: つぎのプロトコルは、
Silk Performer が直接サポートしており、このセクションで述べるようなカスタマイズは必要ありません。
レガシー システム と呼ばれるものを含む、以下にリストされていないプロトコルは、スクリプトのカスタマイズが必要です。
- TN3270
- TN5250
- VT100
- VT200+
このセクションで考察するプロトコルはすべて TCP/IP ベースです。Silk Performer を使用して、TCP レベルでプロトコルを記録し、WebTcpip 関数を使用して結果のスクリプトをカスタマイズできます。Silk Performer の強化した TCP/IP サポート、TrueLog Explorer、ルール ベースの記録を使用すれば、プロセスは簡単です。
このセクションには 2 つの目的があります。
- 記録したカスタム TCP/IP トラフィックを分析するプロセスを通じて、このようなトラフィックのカスタマイズに必要な汎用ツールと手法について学びます
- 2 つのプロトコルを徹底的に分析します: Telnet および TN3270e。
TCP/IP 仮想ユーザーのメモリ使用量
それ自身のプロセスで実行しているそれぞれの仮想ユーザーは、およそ 1.6 MB のシステム メモリを必要とします。
プロセスごとに 1 人以上のユーザーが実行していると、メモリ消費量は次のようになります。
- 25 仮想ユーザー: 仮想ユーザーごとにおよそ 0.2 MB
- 50 仮想ユーザー:仮想ユーザーごとにおよそ 0.1 MB