JVM ベンダー
セキュリティ設定 |
IBM | SUN |
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無効な管理セキュリティ | 追加の JVM パラメータなし | 追加の JVM パラメータなし |
有効な管理セキュリティ
インバウンド CSIv2 トランスポート層 = TCP/IP |
追加の JVM パラメータ: -Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL (すでに定義済み) |
追加の JVM パラメータ:-Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL
(定義済み) |
有効な管理セキュリティ
インバウンド CSIv2 トランスポート層 = SSL サポート |
追加の JVM パラメータ:-Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL (定義済み)-Dcom.ibm.SSL.ConfigURL | 機能しない |
有効な管理セキュリティ
インバウンド CSIv2 トランスポート層 = SSL 必須 |
追加の JVM パラメータ:-Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL (すでに定義済み)
-Dcom.ibm.SSL.ConfigURL |
機能しない |
-Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL パラメータの値は、sas.client.props ファイルへの URL パスにする必要があります。デフォルトの sas.client.props ファイルは、%INSTALL_DIR%/Include/jmx-config/WebSphere%MAJOR_VERSION% フォルダにあります。例: WebSphere 7 の場合、URL パスは C:\Program%20Files%20(x86)\Silk\Silk%20Performer%2010.0\Include\jmx-config\WebSphere7 になります。サーバーに特定の設定がある場合、WebSphere プロファイルの properties フォルダから sas.client.props ファイルを使用できます。例: file:/C:\Program%20Files%20(x86)\IBM\WebSphere\AppServer1\profiles\AppSrv01\properties\sas.client.props
sas.client.props ファイルにある次の 2 つの変数とその値 com.ibm.CSI.performTransportAssocSSLTLSRequired=false および com.ibm.CSI.performTransportAssocSSLTLSSupported=true に注意してください。
-Dcom.ibm.SSL.ConfigURL パラメータの値は、WebSphere プロファイルの properties フォルダにある ssl.client.props ファイル への URL パスにする必要があります。例:file:/C:\Program%20Files%20 (x86)\IBM\WebSphere\AppServer1\profiles\AppSrv01\properties\ssl.client.props。
ssl.client.props ファイルの変数 user.root に注意してください。これには key- および trust- ファイルが格納された etc ディレクトリを含む profile フォルダへの有効なパスが含まれている必要があります。sas.client.props ファイル および ssl.client.props ファイルへの URL パスに含まれるブランクは %20 で置き換える必要があります。