HTTP またはソケットを経由して Oracle Forms 6i を記録するときは、Java ランタイム設定で Java JIT コンパイラを無効にすることをお勧めします。 この理由は、Java 仮想マシンの JIT ライブラリー (symcjit.dll) が原因でブラウザがクラッシュする可能性があるためです。
Oracle JInitiator プロパティ ダイアログの Java ランタイム設定で -DJAVA.COMPILER=NONE を定義します。 この操作は、JInitiator と一緒にインストールされる JInitiator コントロール パネルを使用して行う必要があります (Windows コントロール パネルでこのコントロール パネルにアクセスできます)。 以下の手順を実行します。
Oracle JInitiator プロパティ ダイアログのチェック ボックスを使用して、Just In Time コンパイラを無効にします (バージョン 1.1.8.x 以降のみ対象)。 以下の手順を実行します。
環境変数 SET JAVA_COMPILER=NONE を定義します。