ユーザー トランザクションを記録する間に、Silk Performer Recorder は Web サイトに組み込まれているサードパーティ コンポーネント (ソーシャル メディアやアクセス解析プラグインなど) の通信もキャプチャする可能性があります。これらの不要なトラフィックを削除するには、キャプチャ ファイルを開き、ドメイン
フィルタを適用して新しいスクリプトを生成します。スクリプトにはユーザー トランザクションによる期待したコードのみが含まれるようになります。
- プロジェクト ツリーで、キャプチャ ファイル ノードを展開し、キャプチャ ファイルをダブルクリックします。
- ある特定のドメインからのトラフィックのみを含めるには、次のドメインのトラフィックのみを含める をオンにして、リスト ボックスからドメインを選択します。
- 複数のドメインからのトラフィックを含めるまたは除外するには、次のオプションのいずれかを選択します。
- 以下で選択したドメインのトラフィックのみを含める をオンにして、その下で選択したドメインからのトラフィックだけをスクリプトに保存します。
- 以下で選択したドメインのトラフィックを除外する をオンにして、その下で選択したドメインからのトラフィックをスクリプトから除外します。
- ドメインのリストを展開し、含める (または除外する) すべてのドメインを選択します。
ヒント: すばやくリストを掘り進むには、ノードを右クリックして すべて展開 または すべて折りたたむ をクリックします。
- スクリプトの生成 をクリックします。
生成されたスクリプトは次のように変更されます。
- フィルタされたドメインへの呼び出しがスクリプトから削除されます。
- BDL 関数 WebSetDomainSuppress がスクリプトに追加されます。埋め込まれたオブジェクトは、明示的にスクリプトに記述されていなくても、ページ レベル関数によって自動的に読み込まれます。 WebSetDomainSuppress は、それを回避します。