HTTP/2 設定は、プロファイル設定 で行うことができます。
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メニューから、 をクリックします。
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HTTP/2 は、デフォルトでは無効になっています。有効にするには、優先する HTTP のバージョン を
HTTP/2 に設定します。
注: また、ブラウザ リストから HTTP/2 をサポートするブラウザを選択します。ブラウザがサポートする HTTP のバージョンは、詳細 をクリックして表示されるダイアログの
サポートする HTTP のバージョン で確認できます。ほとんどの最近のブラウザは、HTTP/2 をサポートしています。
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HTTP/1.1 へのフォールバックを許可する:テスト対象のサーバーが HTTP/2 をサポートしていない場合に、HTTP/1.1 を使って仮想ユーザーがアクセスできるようになります。フォールバックが許可され、実際のテスト中に使用された場合、影響を受けたサーバーごとに情報メッセージが表示されます。フォールバックが許可されていない場合は、エラー
メッセージが表示されます。
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サーバー プッシュを有効にする:クライアントからの明示的なリクエスト無しに、HTTP/2 サーバーがクライアントにリソースをプッシュできるようになります。サーバー プッシュを許可しても、テスト対象のサーバーがプッシュ機能をサポートしていない場合は、警告メッセージが表示されます。
また、WebSetOption 関数を使って BDL スクリプト内でこれらの設定を行うこともできます。BDL スクリプトで設定を定義すると、プロファイル設定でのオプション定義は上書きされます。