トラブルシューティング

この節では、期待通り動作しない記録ルールのトラブルシューティングの推奨事項を提供します。Recorder は、次のスクリーンショットで示すような診断情報を ログ タブに出力します。

出力には次のものが含まれます。
  • Recorder によって読まれた記録ルール ファイル。
  • 記録ルール ファイルに含まれる記録ルール。
  • "+" 記号で始まるルールは正しく、アクティブです。
  • "-" 記号で始まるルールは間違っており、非アクティブです。
  • ルールが使用されない理由 (「非アクティブ」またはエラーの説明)。
ルール ファイルが診断出力に表示されない場合は、以下の事項を確認してください。
  • 現在のプロジェクトの Documents ディレクトリまたは、パブリックまたはユーザーの RecordingRules ディレクトリにルール ファイルがありますか?
  • ファイルの拡張子は .xrl ですか?

設定 登録されている拡張子は表示しない が、Windows エクスプローラーの フォルダー オプション ダイアログ ボックスでオフになっていることを確認します (次のスクリーンショットを参照)。そうでない場合、Windows は、ファイル名 Rule.xrl を表示していますが、実際のファイル名は Rule.xrl.txt である可能性があります。