有人 Silk Performer テストを実行する

有人テストとは、Silk Performer で手動で実行され、Silk Central にあらかじめ定義されているスケジュールに基づいて自動的に実行されない Silk Performer テストのことです。

注: Silk Central のデータ駆動型テスト機能を Silk Performer スクリプトに対して使用するには、対応する Silk Performer プロジェクト属性に一致する列名を持つデータ ソースが AttributeGet メソッドと共に使用されなければなりません (password 属性を渡すことはできません。スクリプトで指定された値が常に使用されます)。

Silk Performer で有人テストを実行するには：

  1. メニューで テスト > 詳細ビュー をクリックします。
  2. テスト ツリーで、Silk Performer テストを選択します。
  3. プロパティ タブをクリックします。
  4. Silk Performer テスト プロパティ セクションまでスクロールします。
  5. 有人実行をクリックします。 ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスが表示され、指定した Silk Performer コマンド ファイル（.spwbcmd）を実行するかどうか確認を求められます。
  6. 開く をクリックして、プロジェクトを Silk Performer で開きます。 Silk Performer がまだバックグラウンドで開いていない場合は、ここで起動されます。ターゲット ディレクトリの選択 ダイアログ ボックスが表示され、指定した Silk Performer プロジェクトの保存先となるデフォルト ディレクトリ パスが選択されます。
  7. 指定されたパス名でよい場合は、OK をクリックします。そうでない場合は、参照 をクリックして代わりのパスを指定します。 Silk Performer のワークロードの設定 ダイアログ ボックスが開き、Silk Performer プロジェクトに関連付けられているワークロード設定がすべて表示されます。
  8. ワークロード設定を必要に応じて編集した後、実行 をクリックしてテストを開始し、Silk Performer でテスト結果を監視します。
    注: ワークロード設定をまったく編集せずに 実行 をクリックすると、直接 Silk Central から無人テストとして実行された場合とまったく同じように Silk Performer テストが実行されます。
親トピック: Silk Performer プロジェクトで作業する