デフォルトの機能拡張ワークフロー

次の図は、機能拡張ワークフローを示したものです。

[編集][再割り当て][コメントの追加]、および [回避策の追加] の各アクションは、図から省略されています。

  • [編集][再割り当て] は各状態に対してあらかじめ定義されており、変更できません。これらのアクションは、問題の状態を変更しません。
  • [コメントの追加] はこのワークフローのすべての状態に対して定義されており、問題の状態を変更しません。
  • [回避策の追加] は、[レビュー未完了] を除くすべての状態に対して定義されており、状態に影響を与えません。

機能拡張ワークフローのデフォルトの理由コード

デフォルトの機能拡張ワークフローで提供されているすべての理由コードを確認するには、問題 > 設定 > ワークフロー をクリックします。問題の種類として [機能拡張] を選択すると、その有効なアクションと理由コードが表示されます。

機能拡張要求が承認されて、初期レビュー担当者 ([レビュー未完了] 状態) によりまたは管理チーム ([管理呼び出し] 状態) により、開発部門 ([開発準備完了]) に送られるものとします。初期レビュー担当者が [可能性] アクションを実施すると、管理チームが機能拡張要求を受け取ります。

初期レビュー担当者または管理チームが機能拡張要求を却下すると、問題は [却下] の理由コードで完了します。この [却下] アクションは、[QA 準備完了] 状態の問題に対して実施される [却下] アクションとは異なります。この場合は、開発アクション ([実装済み][実現不能][対応済み]、または [重複として指定]) が議論されます。