手動テストを自動化してキーワード駆動テストを作成する

Silk Central の手動テストをキーワード駆動テストに変換するには:
  1. メニューで テスト > 詳細ビュー をクリックします。
  2. テスト ツリーで手動テストを右クリックし、コンテキスト メニューから 自動化... > キーワード駆動テスト を選択します。 キーワード駆動テスト プロパティ ダイアログ ボックスが開きます。
    ヒント: Ctrl キーと Shift キーを使って、複数の手動テストを同時に選択したり編集できます。
  3. 使用したいキーワードを含む ライブラリ を選択します。 ライブラリは、キーワード駆動テストが使用するキーワード群を格納するために必要です。
  4. 完了 をクリックします。
手動テストを自動化する、次のようなキーワード駆動テストが生成されます。
  • 手動テストは、各テスト ステップに対してドラフト キーワードを含んだ自動化されたキーワード駆動テストに変換されます。これらのキーワードは、このテストに対して選択されたライブラリに追加されます。
  • テストに、すでにキーワード シーケンスとして存在する共有ステップへの呼び出しが含まれている場合、そのキーワード シーケンスが参照されます。
  • テストに、キーワード シーケンスとして存在しない共有ステップへの呼び出しが含まれている場合、その共有ステップ オブジェクトは、各テスト ステップに対してドラフト キーワードを含んだキーワード シーケンスに変換され、参照されます。これは、ネストした共有ステップ (他の共有ステップを参照する共有ステップ) にも適用されます。ネストした共有ステップの階層が 30 レベルを超えた深さの場合、そのレベル以下の共有ステップへの呼び出しに対してドラフト キーワードが作成されます。
  • テストが他のライブラリにある共有ステップへの呼び出しを含んでいる場合、そのステップに対するドラフト キーワードが作成され、参照されます。

テスト ステップに、生成したキーワードでアクセスしたいパラメータが含まれている場合、テスト ステップの アクションの説明 で、正しい文法を使用する必要があります。パラメータは、${<名前>} という構文を使用します (${username} など)。手動テストをキーワード駆動テストに変換する際には、これらのパラメータは生成されたキーワードに自動的に追加されます。