管理者としてサンプル データベースを探索し、Issue Manager の機能に慣れます。 サンプル データベースを探索するには:
- Issue Manager を起動し、無制限のアクセス許可を持つ 開発 ユーザーである dhart としてサンプル データベースにログインします。
- 既存の製品の問題を入力します。
- その問題を保存します。 Issue Manager によって、問題の詳細 ページの自動フィールドや 履歴 タブに値が自動的に設定されます。
- その問題に対して何らかのアクションを取り、対応するアクション ダイアログ ボックスに必要な値を入力します。 問題の詳細 ページが変化します。 このプロセスに慣れるまで、他のアクションを実行してみます。
- いくつかのユーザー アカウントを表示します。
- それらのユーザーがどのグループに割り当てられているかに注目します。
- ユーザーのセキュリティ権限を調べます。
- ユーザーのデフォルト受信箱に注目します。
- グループを追加します。
- セキュリティ権限を割り当てます。
- 新しいユーザーの受信箱を追加します。
- その受信箱を新しいグループに関連付けます。
- 新しいユーザーのアカウントを追加します。
- 新しい受信箱をそのユーザーに割り当てます。
- 他にもセキュリティ権限があれば、それらもこのユーザー アカウントに割り当てます。
- ルーティング ルールも含め、新しい製品を追加します。
- その製品の 1 つまたは 2 つのリリースを追加します。
- 各リリースを 1 つまたは 2 つのプラットフォームに関連付けます。
- システムからログアウトします。
- 新しいユーザーでログインします。
- ワークフローを通じて問題がどう処理されるのか確かめるために、新しい製品の問題を入力し保存します。
- ルーティング ルールで指定した受信箱の 1 つに問題が送られたことを、割り当て先 フィールドで確かめます。 バグが 開発準備完了 状態にあることに注意します。 履歴 タブを選択し、その中のエントリに注目します。
- 履歴 タブを選択し、その中のエントリに注目します。
- 別の開発者に問題を再割り当てします。
- このアクションが 履歴 タブにどう反映されるか確かめます。
- この問題に対して 解決 を設定し、次の状態に進ませます。 状態 フィールドが QA 準備完了 に代わり、割り当て先 フィールドがルーティング ルールで指定した受信箱に変わります。 これが QA エンジニア受信箱になると仮定します。
- 問題を 検証 に設定します。 つまり、バグが修正されたことを QA エンジニアが確認したということです。 問題は 対応完了 状態に移るはずです。 再度 履歴 タブを調べます。 どう変わったでしょうか。
- 新しい製品のコンポーネントを 2 つ追加します。
- それらのコンポーネントのルーティング ルールをセットアップし、製品全体の受信箱とは異なる受信箱を指定します。
- 特定の製品コンポーネントに対して別の問題を入力します。 ステップ 12 で説明しているサブステップを繰り返し、ルーティングがどう変わるかを確かめます。
注: どの問題の場合もワークフローは同じなので、経過する状態はすべての問題に共通です。
- 問題の詳細 ページに表示されるフィールドのラベルを変更します。
- 製品コード を 製品 に変更します。
- 既存の 問題の詳細 ページを開いて、ラベルが変わったことを確認します。
- カスタム タブ 1 に新しいフィールドを追加します。
- 既存の 問題の詳細 ページを開き、カスタム タブを選択して新しいフィールドを確かめます。
- レポート ユニットで利用可能な定義済みのレポートやグラフをいくつか生成します。