実行計画の実行の古い結果と結果ファイルをクリーンアップするルールを定義して、データベース サイズを縮小し、実行計画の実行の管理の容易性を高めます。
この作業を実行するには、実行計画の実行の削除 アクセス許可が必要です。
実行計画を実行すると、結果と結果ファイルが収集され、その総量は徐々に増加していきます。しばらくたつと、ほとんどの結果はもはや意味を持たなくなり、重要な情報だけを残すことで結果を管理しやすくなります。Silk Central では、必要の無くなった結果と結果ファイルを自動的にクリーンアップするルールを定義できます。
- メニューで をクリックします。
- 実行計画 ツリーで、結果クリーンアップ ルールを設定するノードを選択します。すべての子ノードで定義したルールが継承されます。未割り当てテスト用のクリーンアップ ルールを定義するには、実行計画 ツリーで 未割り当てテスト ノードを選択します。未割り当てテストには、アップロードした Silk Performer テストや試験実行のような項目が含まれます。
- プロパティ ページの 結果クリーンアップ ルール セクションで、ルールの新規作成 をクリックします。 結果クリーンアップ ルールの新規作成 ダイアログ ボックスが表示されます。
- ルール タイプ を指定します。結果ファイルだけを削除するか、結果を含む実行全体を削除するかを選択できます。
- 次の経過後に削除 リストから、どのくらい時間が経過した後に、ルールが削除を実行するかを選択します。クリーンアップ ルールは、選択したノードに新しい結果が格納されたときに実行されます。
注: 次のうちのいずれかの条件に合致すると、実行および結果ファイルは削除されません。
- タグが設定されたビルドのテスト実行が含まれている
- この実行計画のテストの最新の実行のテスト実行が含まれてる
- このテストの最新の実行の未割り当てテストが含まれてる
- 実行計画の実行が 1 つだけ存在する
- 結果ファイルの削除 ルール タイプを選択した場合、削除するファイルの種類 フィールドで、特定の種類のファイルだけを削除するように制限できます。ファイルの種類の拡張子を、bmp, png のようにカンマ区切りで指定します。このフィールドを空のままにすると、すべての結果ファイルが削除されます。
- OK をクリックします。
クリーンアップ ルールを削除または更新するには、削除 または 編集 アイコンをクリックします。ステータス を切り替えて、クリーンアップ ルールを非アクティブにすることもできます。継承したルールは編集できません。作成したノードでのみ編集できます。