Product A に関するバグのうち、Installer コンポーネントに関係し Motif プラットフォームに関連するものはすべて、ある受信箱群に送ることができるのに対して、Windows プラットフォーム用の Installer コンポーネントに関係する Product A のバグはすべて別の受信箱群に送ることができます。
細かいルーティング ルールだけでなく、Issue Manager では、製品全体を対象とする 1 つのルーティング ルール、すなわち、デフォルト ルーティングを定義する必要があります。 デフォルト ルーティングでは、特定製品のすべてのコンポーネント、リリース、プラットフォームについての問題が、指定された受信箱群 (4 つの受信箱から成る) に送られます。
Issue Manager では、他のルーティング ルールが存在しないか適用できない場合にのみ、デフォルト ルーティング ルールを使用します。 つまり、デフォルト ルーティング ルールは特定のルールが当てはまらないか指定されていない場合にのみ適用されます。
デフォルト ルーティングは、Issue Manager 製品のセットアップ時に設定されます。
組織における作業の詳細を分析します。 製品、リリース、プラットフォームのリストを見直し、今度はそのリストに照らして各コンポーネントを検討します。 次の質問を検討してみます。
このプラットフォーム上のこのリリースに含まれるこのコンポーネントについては、誰 (すなわち、どの受信箱) が各アクション (たとえば、検証、修正など) を担当するのか?