クラウド プロファイルを編集する
パブリックまたはプライベートなクラウド サービスのプロバイダにアクセスする方法を変更するために、クラウド プロファイルを編集します。
重要:
このプロファイルに基づく仮想環境がすでにデプロイされている場合 (グリッドの
デプロイ済みインスタンス
列)、設定を変更すると、
Silk Central
はこのような未使用の環境を自動的に削除できなくなる可能性があります。
メニューで
管理
>
実行環境
をクリックします。
クラウド プロバイダ
タブをクリックします。
アクション
列の
をクリックして、このクラウド プロバイダのテンプレートを使用する実行サーバーのリストの同期を取ります。これは、存在しないテンプレートが割り当てられたこのプロファイルのすべての仮想実行サーバーを削除します。ホットフィックスを適用した後では、自動的に作成された仮想実行サーバーのテンプレートも更新します。
編集するプロファイルの
アクション
列で
(
編集
)をクリックします。
クラウド プロバイダ プロファイルの編集
ダイアログ ボックスが開きます。
名前
フィールドに、プロファイルの名前を入力します。この名前は、クラウドにホストした実行サーバーを作成するときに、プロファイルのリストに表示されます。
クラウド システムにリモート アクセスする際に必要な有効な認証情報を、
ユーザー名
および
パスワード
フィールドに入力します。
Amazon Web Services
の場合は、
アクセス キー
および
秘密キー
になります。
VMware vCloud プロファイルを設定するには (他のプロファイルを設定する場合はこのステップは飛ばします):
Web ブラウザでシステムにアクセスする際に使用する
/cloud/org/<組織名>
を追加せずに、ホスト名のみを持つ URL を入力します。例:
https://vdirectorweb
.
省略可能:
バージョン
:
VMware vCloud Director 5.5
(デフォルト) を使用している場合は、フィールドを空のままにしてください。vCloud Director 5.1 を使用している場合は、
V5.1
を入力します。
[
Organization
]:
dev_org
などの、アクセスする vCloud の組織名を入力します。
Amazon Web Services プロファイルを設定するには (他のプロファイルを設定する場合はこのステップは飛ばします):
リージョン
:インスタンスをデプロイしたいリージョンを選択します。
インスタンス タイプ
:Amazon が提供するインスタンス タイプ。たとえば、インスタンスがどの程度の RAM と CPU を持つかなどを定義します。これは、リース代にも影響します。
詳細については、『
Amazon EC2 インスタンス
』ページを参照してください。
接続エラー時にインスタンスのキープアライブを行う
:アプリケーション サーバーと Amazon インスタンス間の接続が切断されたときに、インスタンスを生かし続けたい場合に
true
を選択します。
入力した情報を使用してクラウド プロバイダとの接続のテストを実行するには、
接続のテスト
をクリックします。
OK
をクリックして、設定を保存します。
親トピック:
クラウド統合