JDBC データ ソースを設定する
注意:
JDBC データ ソースでは、すべての主キーを連結した長さが 255 文字を超えることはできません。
JDBC データ ソースを設定するには:
メニューで
プロジェクト:<プロジェクト名>
>
プロジェクト設定
をクリックします。
データ ソース
タブをクリックします。
データ ソース
ページが表示され、システムで作成されているすべてのデータ ソースが一覧表示されます。
データ ソースの新規作成
をクリックし、
データ ソースの新規作成
ダイアログ ボックスを開きます。
データ ソースの
名前
を入力します。
データ ソース タイプ
リスト ボックスから、
JDBC
を選択します。
注:
ODBC データ ソースを設定している場合は、ODBC
ドライバ クラス
と
URL
を手動で挿入する必要があります。たとえば、
ドライバ クラス
は、
sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver
、
URL
は、
jdbc:odbc:MyDatabaseName
を設定します。また、MS Windows の
管理ツール
で、ODBC データ ソースを設定する必要もあります。詳細については、Microsoft Windows のヘルプを参照してください。フロントエンド サーバーとアプリケーション サーバーが異なるコンピュータ上にある場合は、Microsoft Windows で設定されているシステム データ ソースの名前が、ODBC データ ソースと同じであることを確認します。これらの名前は、大文字小文字が区別されます。
データ ソース タイプ
として
JDBC
を選択すると、
ドライバ クラス
フィールドが自動的に設定されます。
URL
フィールドで、ホスト名の値(
<ホスト名>
)を、データ ソースをホストしているコンピュータの名前に置き換え、データベース名の値(
<データベース名>
)を、ターゲット データベースの名前に置き換えます。
ユーザー名
フィールドと
パスワード
フィールドに、データベースの有効な認証情報を入力します。
省略可能:
複数のテーブルを含むデータベースを使用しており、データ ソースを特定のテーブルに絞り込む必要がある場合は、含める特定のテーブルを参照して選択できます。
テーブル フィルタ
フィールドの隣の
[...]
をクリックします。
テーブル フィルタ の選択
ダイアログ ボックスが表示されます。データ ソースとして含めるテーブルを選択します。
OK
をクリックします。
省略可能:
キー列
の選択は、データ ソース内のワークシート列で主キーとして使用するものを定義するために、テストによって使用されます。これは、データ ソースを編集する場合に役に立ちます。たとえば、ワークシート内に行を追加または削除する場合などです。データ ソースが編集中であっても、テストは使用する列または行を識別できます。データ駆動型データ ソースから作成されたテストは、列番号ではなくキー列の値を名前で使用します。
キー列を設定するには:
キー列
フィールドの隣の
[...]
をクリックします。
"キー列" の選択
ダイアログ ボックスが開きます。キー列として機能する列を、列のリストから選択します。
OK
をクリックします。
データ ソースの新規作成
ダイアログ ボックスで
OK
をクリックします。
親トピック:
データ駆動型テスト向けのデータ ソース