Microsoft Excel または CSV データ ソースを設定する
注意:
パスワード保護を使用する Excel のワークシートは、
Silk Central
のデータ ソースとして設定できません。データ駆動型テストのデータ ソースとして使用する場合は、ワークシートのパスワード保護をオフにしてください。Excel と CSV では、すべての主キーを連結した長さが 255 文字を超えることはできません。
Microsoft Excel または CSV データ ソースを設定するには:
メニューで
プロジェクト:<プロジェクト名>
>
プロジェクト設定
をクリックします。
データ ソース
タブをクリックします。
データ ソース
ページが表示され、システムで作成されているすべてのデータ ソースが一覧表示されます。
データ ソースの新規作成
をクリックし、
データ ソースの新規作成
ダイアログ ボックスを開きます。
データ ソースの
名前
を入力します。
データ ソース タイプ
リスト ボックスで、Microsoft Excel データ ソースを設定する場合は
MS Excel
を選択し、CSV データ ソースを設定する場合は
CSV
を選択します。
ソース管理プロファイル
リスト ボックスから、データ ファイルをホストする設定済みのソース管理プロファイルを選択します。ソース管理プロファイルの設定の詳細については、「
ソース管理プロファイル
」を参照してください。
参照
をクリックして、
ソース管理パスの選択
ダイアログ ボックスを開きます。選択した種類のデータ ソース ファイルを、ソース管理パスで参照して選択します。
省略可能:
MS Excel のみ。複数のワークシートを含む Excel スプレッドシートを使用しており、データ ソースを特定のワークシートに絞り込む必要がある場合は、含める特定のワークシートを参照して選択できます。それには、次の手順を実行します。
ワークシート フィルタ
フィールドの隣の
[...]
をクリックします。
ワークシート フィルタ の選択
ダイアログ ボックスが表示されます。データ ソースとして含めるワークシートを選択します。
OK
をクリックします。
省略可能:
キー列
の選択は、データ ソース内のワークシート列で主キーとして使用するものを定義するために、テストによって使用されます。これは、データ ソースを編集する場合に役に立ちます。たとえば、ワークシート内に行を追加または削除する場合などです。データ ソースが編集中であっても、テストは使用する列または行を識別できます。データ駆動型データ ソースから作成されたテストは、列番号ではなくキー列の値を名前で使用します。
注:
MS Excel のみ:データ ソースに複数のワークシートが含まれる場合は、同じ名前の列のみを、キー列としての定義に使用できます。
キー列を設定するには:
キー列
フィールドの隣の
[...]
をクリックします。
"キー列" の選択
ダイアログ ボックスが開きます。キー列として機能する列を、列のリストから選択します。
OK
をクリックします。
データ ソースの新規作成
ダイアログ ボックスで
OK
をクリックします。
親トピック:
データ駆動型テスト向けのデータ ソース
関連概念
ソース管理プロファイル