通知の件名にパラメータを入力する

通知の件名フィールドにパラメータを入力して、電子メール通知の件名を動的に生成することができます。

件名フィールドに入力可能なパラメータは以下のとおりです。

{ID}
欠陥番号を返します。
{PROJ}
プロジェクト名を返します。
{PROD}
製品を返します。
{COMP}
コンポーネントを返します。
{USER}
問題を変更したユーザーを返します。
{RULE}
通知をトリガーしたルールの名前を返します。
{SYN}
概要を返します。
{STATE}
問題の現在の状態を返します。
{SEV}
深刻度を返します。
{REASON}
問題の現在の理由コードを返します。
{CUSTOM1-40}
指定された番号のカスタム フィールドを返します。 たとえば、{CUSTOM3} は 3 番目のカスタム フィールドに格納されている値を返します。

たとえば、問題の状態が変わるたびにユーザーに通知する電子メール通知を作成する場合は、件名フィールドに以下のようなテキストを追加すればよいでしょう。

State of issue {ID} was changed by {user}.

現在未解決の問題 2 を Bill が修正した場合は、以下のような件名の電子メール通知を受け取ることになります。

State of issue 2 was changed by bpetersson.