LDAP からグループをインポートした後で、グループの設定、特にプロジェクトの割り当てを確認することを推奨します。インポートした LDAP グループにユーザーを割り当てたり、削除することはできません。この割り当ては、LDAP サーバーを通して管理されます。ただし、個々のユーザーのロールは変更できます。
ヒント: ロール割り当て管理者 ロールをグループ内の複数のユーザーに割り当てると便利です。ロール割り当て管理者は、グループの既存のユーザーへのロールの割り当ておよび解除を行うためのアクセス許可を持ちます。割り当てを行えるのは、自身に割り当てられているロールだけです。グループにメンバーを追加したり削除することはできません。自身がロール割り当て管理者として定義されているグループ内のロール割り当てだけを変更できます。
LDAP サーバーからインポートされたグループは、同期スケジュールによって自動的に更新されます。このスケジュールを変更したり無効にする方法については、「LDAP グループの自動同期スケジュールを作成する」を参照してください。